FireFoxOSで使えるweb開発環境について
この記事はFirefox OS Advent Calendar 2013 16日目の記事です。
FireFoxOSでのアプリ開発環境
FirefoxOSアプリケーションを開発するにあてって、自分なりに色々まとめたり、実感できたこと
webアプリ?
FireFoxOSアプリケーションはWebアプリ!と言われるようにHTML+css+javascriptで作成する事ができる。
実際、Web、フロント系開発のスキルををもってるとスムーズに理解することができるし、 WebサイトやWebアプリケーションを少し弄るだけでFireFoxOSアプリとして再構築することができる。
しかし個人的には、「Webアプリ」で得られる最大のメリットは、日々進歩するweb開発環境の恩恵が直に受けれるという点がかなり大きいと思ってる。
yeoman
そんな思いを込めて、フロントエンド開発環境「yeoman」について12月16日にLTしたスライドを紹介 https://docs.google.com/presentation/d/14KGzc5hZHexiuWfZ2B2ZJjDIDGqvbp0rGXIXNsIB43w/edit?usp=sharing
ここのスライドのとおり、yeomanを使うことで、フォルダの構成や初期ファイル、そしてJSライブラリ依存関係解決などがほぼコマンド一発で行われるため、楽にアプリケーション開発をスタートできる。
さらにはGruntを使うことで、開発作業で必須のサーバ機動、テスト、デプロイがほぼ自動化できる。 (本来はgruntタスクは結構書き込まなければならないものだが、yoコマンドでほぼ自動生成される。)
generetor-firefoxos
yeomanもgruntもfirefoxos用のものが有り、使えばコマンド一発で環境構築とエミュレータへのデプロイ、マーケットアプリ登録用のzipまで作成できるようになる。
注意したいのはyeomanのfirefoxosジェネレータは
- generator-firefoxos
- generator-firefox-os
- generator-fxos
と、数種類確認できるが 個人的には一番多機能でありgrunt-firefoxosを内部に持つので「generator-firefoxos」テンプレートがおすすめ。
それでは良いFireFoxOSアプリ開発ライフを!